【20230710】
超入門)JavaScript+HTML 中学技術家庭科の教科書から
2023年7月10日(月)午後8時~9時半
小学校はGIGA活用、プログラミング活用についての情報が多く公開されていることもあり、
ICT支援員も、小学生向けのプログラミングの基礎くらいは知っておこう!
という認識で学ぶ機会も多いのですが・・・
中学校はどのような状況でしょうか?
担当されているICT支援員さんに様子を伺うと、
「授業支援は必要ないです」
と言われるケースも多いようで・・・
頼まれないから知らなくてよい、というわけでもありませんから、まずは調べてみましょう!
中学 技術科 プログラミング
というワードで検索してみました。
▼平成29年3月に公示した新中学校学習指導要領 から
(URL)
文部科学省のサイト、「中学校技術・家庭科(技術分野)内容「D 情報の技術」研修用教材」がヒットしました。
先生向けの教材!?はちょっと難しくて、内容が頭に入ってきません。。。
重要そうなワードだけ拾っていきます。
ーネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決
新学習指導要領に追加された内容ですね。
そこを重点に読んでみましょう。
目次によると、「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」の研修用教材が5種類提示されています。
研修のポイント という記述があるので、技術科の先生に研修されるかた向けの資料なのでしょうか?
ビジュアル型プログラミング言語は、小学校でもなじみがあります。
ただ、内容は小学校の「体験」というところから「必要な知識を身に付ける」ようなステージに上がった印象ですね。
▼(D2)事例2-4,2-5
「中学校でJavaScript扱うんですか!?」
例示されている資料の中身を丁寧に読んでみましょう。
・・・
いきなり2-5の内容は難しいです!!
段階をふんできていないと、大人でも厳しい!?
▼JavaScriptは難しくないのか?
かんがえる自習室では、以前「GAS超入門」でほんのちょこっとJavaScriptに触れてみました。
思いっきり初級の「超入門」を、大人たちが何とか、やっとできた!という感じでした。
ただ、ビジュアル型やオブジェクト指向型で、経験を重ねていくとやわらか頭の子どもたちはどんどん吸収して、活用していくのかもしれません。
▼まずはやってみよう!
できそうだな!と思う方は、例示された資料を基に、試してみましょう。
ちょっと自信がない、という方は、管理人と一緒にもっと簡単な一番入門のところから一緒に体験してみましょう!
例示資料には「問題解決」というワードがたくさん出てきていました。
小学生のうちに、「問題発見」する力の土台や「解決志向」に向けた練習が必要そうです。
そのために大人ができることを”かんがえる”。