▼開催日時
【20240318】
学校で使うGoogleとMicrosoft
3月18日(月)午後8時~9時半
かんがえる自習室では、会員の方からのリクエストにお応えしてテーマを選定しています。
今回のリクエストは、GoogleとMicrosoftの比較について。
この4月に他の自治体から異動されてくる先生がいたとき、 『Googleではこの機能があったけれど、これをMicrosoftだったらどうやるの?』 と聞かれたら、単なるOS標準アプリでも仕様が異なるところもあって、応えられるか自信がない。
うんうん、すごくよくわかります。
あと、
『前の自治体では〇〇のアプリでこんなことしていたんだけど、ここの自治体ではどうやったらそれができますか?』という質問も
自治体独自で導入しているアプリが、こちらの自治体にはなく、同じようなことをどう実現可能なのか!?
いつもかんがえる社長が
ICT支援員は冷蔵庫にあるもので、料理しなければならない。
と仰っていますが、正にそういう場面に出会うかもしれません。
▼主要アプリの比較
文書作成なら、WordかGoogleドキュメント
というように、単なるアプリを移行できるものもあるかもしれません。
GoogleClassroomとMicrosoftTeamsは、ざっくりと同様な機能がありますが、仕様や特徴に差がありますよね。
ファイル共有の特徴や、OSアップデートにも差が出てきそうです。
▼今更?だけど教育事例を参考に、置き換え練習しましょう!
一石三鳥で勉強したいので、
教育ICT活用事例を探す (あえて、自分の自治体と異なるOSの事例を探しましょう)
その活用方法を、今の環境で実現する方法をかんがえる
実際に試してみる (教育アカウントがないと試せないものは、実現可能か調べてみましょう)
調べたことを共有し合う
事例を知れる
置き換え練習ができる
共有することで、参加者の人数分学べる!
一緒にコツコツ手を動かしていきましょう!!
※今回はiPadとの比較を外していますが、基本は自習スタイルですのでiPadとの置き換え練習されたい方も是非ご参加ください。
▼ICT支援員│相手の望む未来を理解する
先生から
こんな授業がしたいのだけど、どのアプリを使うと良いかな?
と声をかけてもらえたときに、
(あのアプリのあの機能で実現できるかな?)
と少しでも頭に浮かんでいたら、どんなに話がスムーズに進むか想像できますよね?
もちろん、ICT支援員がすべての事例や教育的観点でのメリットまで理解しておくことは不可能です。
ただ、先生からのご質問は「単純なアプリの機能」の質問ではなく、子どもたちにとって「ICT活用によって学びをリードする」ことかも?という視点を持っていると、より相手の望むゴールへ一緒に並走できるのではないかと思います。
相手の望む未来を知るためには、様々な視点から学ぶことがとても大切です!
かんがえる自習室への参加に関する詳細は↓よりご確認ください。