iPadをお使いの皆様。Pagesは使ったことありますか?
勝手なイメージとしては、WordのiPad版なのかな?とか何となく漠然とした印象はお持ちかと思います。
実は先月、かんがえる自習室で「Numbers」を使ってみる自習室を開催した時に
え?大きな模造紙みたい!
Excelやスプレッドシートの列固定のストレスがない!
何でも作れそうな気持ちになるー
今まで、知ったつもりになっていただけでAppleさんの”本気”を知らなかったと気付かされた90分でした。
そこで、「Pages」もほとんど使用したこともなかったため、今回自習の機会を設けました。
まずは、
▼小学校の活用事例を探してみる
Apple Books(iPad上で『ブック』と表示されているアプリ)で公開されている
の中で紹介されている事例を確認してみました。
Pagesを使った事例は・・・初めてつかうワタクシには少々難しそう。
もう少しハードルを下げましょう^^;
こちらにPagesを使用したアクティビティがたくさん紹介されていました。
その中から、4つをピックアップして実際に試してみました。
ーiPad OSのバージョンによるメニューの相違
ー表示方法の変更
ー挿入した画像の編集
ープレースホルダ
ー写真への書き込み(写真アプリのマークアップとPagesに画像挿入後の描画の違い)
ー教科での活用方法の考察
実際にやってみても、一人で自習していたら気付けないこともたくさん発見することができました。
授業で実践できそうなイメージもいくつか湧いてきたのも、立場の違うメンバー(今回は先生とICT支援員でした)と学ぶメリットだと思います。
▼クリエイティブなんて必要ない?
クリエイティブなICT活用に対して、
教科の学びを深めるのに必要ないよね?
ICT使って映えているだけで中身がない?
ICT活用について嫌疑的なご意見をお持ちの方もおられるかもしれません。
実際にICTに救われた子をたくさん拝見してきましたが、あくまで私の主観でしかありません。
クリエイティブとは
▼3つの力(思考力、判断力、表現力)の「表現力」
かんがえるスタッフからの受け売りですが、実際に
平成29・30・31年改訂学習指導要領の資質・能力の三つの柱の一つに3つの力について記されています。
ICT支援員としては、子どもたちの表現力の引き出しを増やしていけるお手伝いができたら本望ですし、いつも子どもたちのために働いていらっしゃる先生方も、外せないポイントではないでしょうか。
先生とICT支援員が共に学ぶ場
会員メンバーさんの興味関心のあるテーマを取り上げて、自習室を開催しています。
いきなり入会するのは抵抗があると思いますので、気になるテーマがありましたらスポット参加も可能です。
こちらのブログの他、YouTubeなどでも自習室の紹介をしています。
チャンネル登録よろしくお願いします!
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