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【デジタル学習基盤とは】

2年間務めた、中教審【デジタル学習基盤特別委員】を振り返って、この【デジタル学習基盤】ってなんなのかを私なりにまとめました。




私の疑問はこの基盤は誰が作るの?でした。


この「登場人物」を眺めてもらうとわかる通り、デジタル学習基盤の利用者つまり、恩恵を受けるのは子どもたちで、保護者も利用者レイヤーではありますが、むしろ運用、サポートレイヤーに含まれているともいえます。


ICT支援員は教職員の皆さんと事務職員の皆さんと同じレイヤーでこの基盤を作っていく仲間です。

それをテクニカルレイヤーの皆様が安定した環境を、整えていただくことで成り立つわけです。

当然マネジメントレイヤーの皆様が必要な予算を理解した上で確保していただくことが重要ですし、学校単位での責任はとても重いものだと思います。

すべてがユーザーである子どもたちのためにこの基盤を自分のレイヤーで作って維持していく責任があるんだなと感じました。

みなさんはこの中のどのレイヤーにいると思いますか?


最後のイラストはICT支援員(私)からみえるデジタル学習基盤の及ぶ世界ですが、関連企業の皆様を中心に描けばまた違った絵が描けます。



 
 
 

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